じょうびたき

養鶏場にも季節を感じさせる野鳥が飛来します。1週間ほど前に初めて見た「じょうびたき」も昨日から今朝にかけて5~6羽が入り乱れて縄張り争いをしていました。テレビのアンテナの雄(上段右)が勝ち残ったようです。上段左の屋根にいるのは雌雄ですが、雌が追い払われたようです。その他モズ・ヒヨドリ・キセキレイ・ハクセキレイ・ウグイスなどもやって来ています。
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秋日和

今日は絶好の秋日和となりました。養鶏場裏の一級河川重信川の土手を15分ほどのんびりと散策しました。上左写真は土手にあった「のぶどう」・同右はモーターパラグライダー
下左は河川敷公園・同右は水の流れる期間が僅かの重信川(天井川)。里の紅葉はまだまだです。
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養鶏場で育つ蛾

今年の5月「じゃこうあげは」蝶のビオトープの近くで見慣れない蛾を見つけました。手に止まらせても逃げません。ネットで調べたら「ウンモンスズメ」という蛾です(上段)。以来養鶏場で育つ蛾にすっかり興味を持つようになりました。中段は朝鮮朝顔にいた「クロメンガタスズメ」(11cm)中段右も同種。下段左は「コスズメ」やぶからしにいました。下段右は多分「シモフリスズメ」ねずみもちの木にいました。幼虫はいずれも9月末から10月16日の間に撮影したものです。「すずめが」の特徴は幼虫のお尻のところに尾角という尻尾のようなものがあります。これ以外にも沢山の蛾の幼虫を撮影できました。養鶏場の自然の豊かさをこれからも大事にしていこうと思います。
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今日(10/12)の「じゃこうあげは」蝶

養鶏場の一角にある「じゃこうあげは」蝶のビオトープです。支柱の竹に蛹がいました。「うまのすずくさ」には終令間近の幼虫がせっせと食事中です。この蝶は蛹で越冬します。写真の蛹は冬が来る前に羽化できるのでしょうか?今年の異常な暑さが蝶のライフサイクルを狂わせているような気がします。時々観察して見たいと思います。
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女郎蜘蛛

今年の養鶏場内には女郎蜘蛛が異常発生しました。殺虫消毒をしないため蜘蛛のエサが豊富なためかも知れません。2日おきに取り除きますが翌日にはもとどおりになります。上段右写真は食事中。寒さで親は死に卵で越冬し世代をつないでいきます。下段は蜘蛛の巣の状態。
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ほうじゃく

今年は異常な猛暑のせいか農場内の自然も例年にない出来事があります。「ホウジャク」というハチドリのような蛾も今年は沢山見かけます。長い口吻を出して飛びながら器用に花の蜜を吸います。(漢字で「蜂雀蛾」と書く)。八重桜も数輪花をつけています。
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