しろ彼岸花

例年より10日ほど遅く24日ごろから咲き始めた彼岸花は今が最盛期。遅れたせいで彼岸花写真の背景には稲穂がない。写真愛好家にとっては稲穂と彼岸花の構図を撮影できず残念がられている。写真は養鶏場内のシロバナの彼岸花最近当地では人為的に普及が図られている。
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稲刈り

23日未明に雷雨があり急に涼しくなった。最高気温が一気に10℃近く下がったのは記憶にない。爽やかな秋空のもと丸山農場周辺で稲刈りが始まった。この時期彼岸花が満開であるが今年はまだ少ない。例年より10日程度遅れた模様。 季節の急変で鶏の健康管理も大変だ。
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ながさきあげは

昨日からやっと涼しくなった。鶏たちの食欲も少し回復してきてホットしている。先ほど養鶏場内でナガサキアゲハを見つけた。近づいても逃げない。場内にあるアゲハチョウの食樹に(カラタチ・カラスザンショウ・キハダ)産卵してくれるかも知れない。背景にあるムラサキシキブも数日内には開花するが、彼岸花・菊などの開花が遅れている。夏の異常な暑さが原因だろう。
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つばめ

今朝丸山農場内でツバメが数十羽飛び回っていた。半数程度は電線で休みその他は忙しくエサを求めて飛び回っている。雰囲気からしてまもなく南へ向けて飛び立つのであろう。ツバメはハエ退治の達人だ。このツバメたちは養鶏場のハエを数十万匹を捕らえてくれた(?)であろう。ハエの殺虫剤を使用しない当農場のハエはツバメ達の安心して食べることの出来る食材だ。私達にとってツバメはハエ退治の頼もしい味方だ。ご苦労さん。無事来年の再来を祈る。
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生存競争

9月に入って超猛暑が続いており、鶏の管理も油断が出来ない状況が続く。昆虫の世界では次の世代を残すために厳しい生存競争が繰り広げられている。場内にアゲハチョウを呼ぶために植えたキハダにもカマキリがアゲハチョウの幼虫をエサにしてマルマルと太っている。上写真はナミアゲハの幼虫・最下段の写真はナミアゲハの卵。
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