赤星山の雪餅草(ゆきもちそう)

8日に愛媛東部に位置する四国中央市の赤星山(標高1453m)に登った。今回は2度目の登山であったが前回と違って瀬戸内側からのルートで標高差1100mのかなりきつい登山であった。お目当ては頂上部に群生するカタクリや近くの豊受山(トヨウケヤマ)に自生するアケボノツツジやミツバツツジなどである。上段写真は初めて見たユキモチソウ学名にSikokianum(四国産の)がついているところから四国独特のものかもしれないテンナンショウの仲間。中段写真は下山時に見えた豊受山の頂上部でピンクに見えるのはアケボノツツジ・白く見えるのはタムシバ。下段は以前シロモジとブログで紹介したが葉の特徴からアオモジと判明。もともと四国には自生していないが近くにゴルフ場がありそこで植栽したものが野生化したものらしい。
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