平成19年のジャコウアゲハ(4/10)

今年も「じゃこうあげは」がやってきました。4月7日PM3:00頃初見です。毎年「もっこうばら」が咲き始めてから数日以内に現れる蝶です。今年の「もっこうばら」の開花は4月3日でした(昨年もっこうばら 4/16 じゃこうあげは 4/18)。「もっこうばら」と「じゃこうあげは」は同じ仕組みの体内時計を持っているようです。
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下左写真は今日の「もっこうばら」右は「じゃこうあげは」の食草「うまのすずくさ」草丈15cm。3週間後にはこの草に産卵する予定です。
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あかたては

最近の寒さのせいで桜の開花も昨年より遅れるようですが、今日(23日)は20℃近くになりそうです。養鶏場にやってくる蝶も種類が増え、動きも活発になりました。「あかたては」の翅の色が一段と鮮やかです。今年初めて撮影できた蝶の写真。
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イヌビワの木

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上写真は今年場内に植えたイヌビワ(樹高40cm)・下写真は早くも同木についた実
春に10cm程度のイヌビワの苗を知人に10本ほどいただき場内に植えました。目的は今年作ったホタルビオトープでホタルのエサとなるカワニナのエサとしてイヌビワの葉が有効であること、またイシガケ蝶の食樹がイヌビワであることです。場内で孵化する蝶としてはジャコウアゲハ・ゴマダラ蝶・ヒオドシ蝶を確認しています。来年はスミレを食草とするツマグロヒョウモンとイヌビワを食樹とするイシガケ蝶ととゲンジボタルの孵化を見届けたいと思っています。

9月1日午前8時の場内の蝶

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養鶏場の隅にある野菜畑に「やまとしじみ」が10頭ばかりで食事に夢中でした。至近距離からパチリ。
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「いちもんじせせり」でしょうか?ウォーミング・アップ中なのか近づいても逃げません。
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「やまとしじみ」と「蛾?」が並んでニラの花で食事中。
その他「エノキで羽化直後のゴマダラチョウ」・「アオスジアゲハ」・「?ヒカゲチョウ」・「モンシロチョウ」そして羽の傷んだ「キタテハ」を見ることができました。

「ごまだらちょう」と「しおからとんぼ」

事務所南側の「えのき」の木に数頭の「ごまだらちょう」がいました。産卵をしにきているようです。新発見です。
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1週間ほど前から事務所の玄関脇でこのトンボ(1頭)を見ています。ついには背中に止まったりします。10数センチに接近しても逃げません。不思議です。
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その後の「じゃこうあげは」

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6月18日「さなぎ」になる場所を求めて旅にでる幼虫が沢山いました。
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6月24日羽化が始まりました。さなぎになって約2週間でした。いつの間にか飛び立っていました。

じゃこうあげはの蛹(さなぎ)

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6月10日の夕方場内のジャーマンアイリスにいた「じゃこうあげは」の幼虫を発見、翌朝には蛹になっていました。幼虫時代を過ごした食草から3mほど離れた場所です。羽化するのを楽しみに待ちたいと思います。

「ひおどしちょう」の羽化

5月20日頃場内のエノキの幼木で蝶のさなぎが30個ほどぶら下がっていました。数日後羽化を観察することができ「ひおどしちょう」であることがわかりました。県内でも少ない部類であり、養鶏場では初めて見ることができました。自然が回復してきているとしたら喜ばしいことです。
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じゃこうあげは物語(H18.05.30)

じゃこうあげは蝶は養鶏場の一角の繁殖場で順調に生育しています。上段写真は1~2Cmの幼虫下は卵です。食草は「うまのすずくさ」です。この蝶は、さなぎになる前にどこか遠くへ旅に出ます。
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【じゃこうあげは】(平成18年4月25日)

昨年より2日早く18日に2頭飛来してきました。1昨年は9日でした。この蝶は人間をあまり怖がらず優雅に飛びます。毎年心待ちにしている蝶です。養鶏場内の紫花菜の蜜を夢中で吸っており、この花が大好物のようです。さなぎで越冬した個体で間もなく食草の「うまのすずくさ」に産卵します。
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