じゃこうあげはの蛹(さなぎ)

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6月10日の夕方場内のジャーマンアイリスにいた「じゃこうあげは」の幼虫を発見、翌朝には蛹になっていました。幼虫時代を過ごした食草から3mほど離れた場所です。羽化するのを楽しみに待ちたいと思います。

「ひおどしちょう」の羽化

5月20日頃場内のエノキの幼木で蝶のさなぎが30個ほどぶら下がっていました。数日後羽化を観察することができ「ひおどしちょう」であることがわかりました。県内でも少ない部類であり、養鶏場では初めて見ることができました。自然が回復してきているとしたら喜ばしいことです。
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じゃこうあげは物語(H18.05.30)

じゃこうあげは蝶は養鶏場の一角の繁殖場で順調に生育しています。上段写真は1~2Cmの幼虫下は卵です。食草は「うまのすずくさ」です。この蝶は、さなぎになる前にどこか遠くへ旅に出ます。
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【じゃこうあげは】(平成18年4月25日)

昨年より2日早く18日に2頭飛来してきました。1昨年は9日でした。この蝶は人間をあまり怖がらず優雅に飛びます。毎年心待ちにしている蝶です。養鶏場内の紫花菜の蜜を夢中で吸っており、この花が大好物のようです。さなぎで越冬した個体で間もなく食草の「うまのすずくさ」に産卵します。
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【養鶏場に咲く花】(平成18年3月2日)

本格的な開花の春がすぐ近くです。農場にも沢山の花が咲いています。その中から3点を選びました。梅は2週間程度おくれてました。今年の菜の花は背丈が随分低い気がします。沈丁花は今が盛りです。間もなく椿の蕾にウグイスやメジロがやってきます。
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【彼岸花】(平成17年9月17日)

最高気温も30度前後になり、確実に秋の気配です。今夏は6月の記録的な高温・水不足の不安・台風の襲来・残暑の厳しさ等があり異常気象の気配です。上段写真は農場内に咲く彼岸花・下写真は隣接の川土手に咲く「つるぼ」の花です。
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【師走のバラ】(平成16年12月28日)

例年この時期には木枯らしが吹き荒れバラの花を見ることはできませんが、今年はご覧のようにバラが元気良く咲いています(殆ど落葉していません)。春に咲くバラよりも色が綺麗で長期間咲き続けます。この様子では正月も花を楽しむことができることとなりそうです。自然災害の多かった年を象徴するような季節外れのバラです。
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