大晦日

今年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いします。今年最後の写真は石鎚連山のビューポイント(養鶏場から東へ車で10分)としては松山平野屈指の場所からの撮影。左の二つのコブの間からは西日本最高峰の天狗岳 が見える。来年は今日の天気のように穏やかでありますように。
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遅れた冬

ここ数日最高気温が10℃を下回る寒さになってきた。昨年は11月11日に見かけた渡り鳥の「つぐみ」もやっと昨日初見。異常な季節の進行だ。下写真は冬の到来を告げるシンボル「冠雪した石鎚山」で養鶏場のすぐ近くから撮影した。1週間ほど前に積雪があったもの。雪解け水は伏流水となって養鶏場まで数十年かかって流れてくるといわれている。 石鎚山は恵みの山でもある。
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高瀑の滝(たかたるのたき)

16日西日本で最大の滝を見に行った。丸山農場から車で約2時間登山口着、そこからおよそ2時間で滝に着く。石鎚山北側直下の標高1300メートルにあるこの滝は凍結時が息を呑むほどの景観になる。今の時期は水量が少ないものの140メートルの垂直の滝が雄大である。
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あけぼのつつじ

22日石鎚山系の筒上山へ登った。特にシロヤシオツツジを目当てとしたが残念ながら開花していない。昨年は24日で満開であったので今年はかなり遅れている。そのかわり期待していなかったアケボノツツジやヒカゲツツジが満開で見ごたえがあった。
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霧氷

23日に石鎚連峰の寒風山から笹ヶ峰に霧氷を期待して登りましたが天気が良すぎたせいで霧氷が全くなく写真のように僅かに形跡を留めていました。しかし展望を素晴らしく遠くは大山(鳥取)や剱山(徳島)も望め気持ちの良い1日を過ごせました。写真に石鎚山が写っています。お分かりでしょうか?
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石鎚遠景

昨日出勤途中の西日本最高峰石鎚連山、薄く写っている二つのコブのようになっています。丸山養鶏場の地下の深いところを流れる水はこの山脈より20数年かけてやってきます。最近の度重なる渇水にも養鶏場の井戸は枯れることはありませんでした。しかも台風のときには防風の役割をしてくれる「有り難い」山です。
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しろやしおつつじ

昨日(24日)友人2人と手箱山(てばこやま)へ登ってきました。養鶏場から車で2時間ほどの所に登山口(土小屋)があります。駐車場には県外からも多くの登山客がありました。目的は「しろやしおつつじ」(上・中写真)。ちょうど満開で写真で見るより数倍迫力ある美しさで、いい思い出ができました。最下段はシャクナゲですが、下界では見られない息をのむような鮮やかな色が疲れを癒してくれました。
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石鎚山(11/19)

今朝は今秋一番の冷え込みでした。北国では寒波が厳しいようですがこちらは快晴微風の秋晴れに恵まれました。農場北側の重信川土手から見る石鎚山はうっすらと雪化粧のようです。あるいは霧氷かも知れません。左奥に少し低く平らに見える山が「瓶ケ森」です。熊笹の群生が見事です。(石鎚山は写真道路の上部の二こぶのようになっている山です。)
下段写真は昨年9月25日「瓶ケ森」から石鎚山を撮影したものです。上写真と反対側の石鎚山が見えています。
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【石鎚山】(平成17年12月31日)

厳しい冷え込みが続いていましたがここ数日寒波も緩んできました。西日本最高峰「石鎚山」も天気の良い日には真っ白に輝いて見えます。12月には珍しい光景です。下写真で夕日に輝いて見える部分が「西の冠岳」で上写真の冠岳の間にごく僅かに見えるのが石鎚山です。下界からは雲が掛かっていて滅多に見えません。当農場の地下水もこの連峰に源があるといわれ20年以上かけて流れてきます。修験道の山としても有名です。
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【石鎚連峰】(平成17年10月20日)

養鶏場の裏の重信川の堤防からの石鎚連峰です。上段写真の奥にラクダの背のように見えるのが石鎚連峰です。冬になるとこの連峰だけ真っ白に見えるようになります。下写真も同じ場所からの写真です。因みに20数年かけて連峰からの水が養鶏場の地下深くに流れてきます。また台風の時は暴風を防いでくれます。私どもにとってはあり難い恵みの山です。方角は養鶏場から見て東になります。
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