麦秋

はだかむぎ
丸山農場周辺のはだかむぎです。間もなく麦刈りが始まります。愛媛特産のはだかむぎは健康食としての雑穀・味噌・麦茶・はったいこなどにも加工されます。農場内ではバイカウツギがいい香りを漂わせています。バラも最盛期です。

小春日和

朝の冷え込みは厳しいものでしたが昼間は風もなく暖かな上天気になりました。丸山農場内にあるイチョウも見頃になり花も沢山咲いています。まるで春のようで、植物の季節感が少しずれているようです。
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キキョウ咲く

梅雨末期の蒸し暑い日が続く。13日場内に植えていたキキョウが咲いた。養鶏場裏の一級河川の重信川河川敷ではノカンゾウも咲き始めた。ノカンゾウは花・蕾・葉などは食用になる。今年も新葉を食べてみたが美味であった。

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梅雨の花

梅雨の湿度の高い日が続く。鶏にとって一年で最も過酷な梅雨明けの時期がまもなくやってくる。管理に緊張感が必要となる。下写真は農場内で咲く花。このほか沢山の花が「卵のお客様や私たちを」楽しませてくれる。

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初積雪

昨夜から降っていた雪は松山で積雪5cmとなった。最近では記憶にない。日本海側の豪雪と比べるべくもないが、今朝は交通渋滞がいたるところで見られた。 この雪も今日中には消えるだろう。写真は丸山農場内。
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イチョウの黄葉

理科年表による松山でのイチョウの黄葉は11月23日であるが、養鶏場の黄葉は今が見頃である。10日程度遅いようだ。イチョウの語源は中国語で葉の形が鴨の脚(足形?)に似ているところから 鴨脚(イ・チャオ)からとか。空気の浄化作用があるというのでギンナンを撒いたものが大きくなった。成長が実に早い。
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皇帝ダリア

異常な陽気が続いていたが今日は最低気温が10℃を下回る本来の気候にもどってきた。しかも雲ひとつない快晴だ。入口の皇帝ダリアや僅かに残っているバラも一際美しい。特に皇帝ダリアは4メートル程に育ち下から見上げる花が例年に比べ大きく鮮やかである。北の国からやってくる野鳥のツグミを待っているが今年は遅れそうだ。
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主役交代

昨夏の猛烈な残暑(昨年9月10日最高気温35℃)であったが、今年は本日の最高気温が30℃の予想で 朝晩が随分涼しくなってきた。8月18日にクマゼミが鳴き止み、ツクツクボウシが鳴き始めたが今はそれも聞こえ無くなり秋の虫達が勢いを増すばかり。丸山農場の裏にある一級河川重信川の河原ではツルボが咲き始めた。場内ではシュウカイドウが見頃となっている。例年なら数日内に彼岸花が開花する。生物気象観測平年値ではススキの開花日が9月15日、モズの初鳴きが9月18日。
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ききょう

2週間ほど前から養鶏場内の一角で桔梗の花が咲き始めた。誰が植えたか不明だが次々と咲く。
万葉集では「朝貌の花」といわれ秋の七草の一種。周囲の葉は「みょうが」、本種は園芸種か不明だが自然種は絶滅危惧種に指定されている。花を見ていると一瞬暑さを忘れる。来年はもっと殖やしてみよう。
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梅雨明け?

梅雨明け宣言が出ていないがもう一週間ほど雨なし日が続いて連日の猛暑となっている。恐らく梅雨は明けているのではないかと思う。下写真は暑さに負けず咲く養鶏場の花3点。ほていあおい、のうぜんかずら、ブッドレアとキタテハ(蝶) 。
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