今日(10/12)の「じゃこうあげは」蝶

養鶏場の一角にある「じゃこうあげは」蝶のビオトープです。支柱の竹に蛹がいました。「うまのすずくさ」には終令間近の幼虫がせっせと食事中です。この蝶は蛹で越冬します。写真の蛹は冬が来る前に羽化できるのでしょうか?今年の異常な暑さが蝶のライフサイクルを狂わせているような気がします。時々観察して見たいと思います。
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女郎蜘蛛

今年の養鶏場内には女郎蜘蛛が異常発生しました。殺虫消毒をしないため蜘蛛のエサが豊富なためかも知れません。2日おきに取り除きますが翌日にはもとどおりになります。上段右写真は食事中。寒さで親は死に卵で越冬し世代をつないでいきます。下段は蜘蛛の巣の状態。
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ほうじゃく

今年は異常な猛暑のせいか農場内の自然も例年にない出来事があります。「ホウジャク」というハチドリのような蛾も今年は沢山見かけます。長い口吻を出して飛びながら器用に花の蜜を吸います。(漢字で「蜂雀蛾」と書く)。八重桜も数輪花をつけています。
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今年の彼岸花

暑さのせいか例年より遅れていた彼岸花の開花が始まりました。数年前から場内に植えていた株も大分増えてきましたが、余りに暑くて開花時期を忘れていました。
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つばめ

9月15日早朝養鶏場内の電線にツバメが沢山止まっていました。今年生まれたツバメも一人前になっています。南へ里帰りがまもなく始まるのでしょう。養鶏場にとってツバメは益鳥です。厄介なハエを食べてくれます。殺虫剤をまったく使わない当農場のハエをツバメたちは安心して食べてくれるようです。感謝しています。
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梅雨明け間近

ニイニイゼミの幼虫が這い出してきました。くすのきの幹に止まらせると勢い良く登りはじめました。明日あたり鳴き声が聞けるのでしょうか?ヒマワリも満開です。(7月12日PM2:00養鶏場にて)
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「ばら」が見頃です。

「ばら」が見頃となりました。10年ほど前には100株程度植えていた「ばら」も消毒しなくてよいものだけが15株程度残っています。
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4月22日の場内の花

下左写真は幸運を呼ぶ「四葉のクローバー」で小さい葉の四葉は園芸品種、お客様から頂いた株です。右写真は今が盛りの「もっこうばら」
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下左は「ひらどつつじ」・右はさわやかな新緑の「やまもみじ」
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じゃこうあげはの卵

4月7日に初見のジャコウアゲハは4月15日に産卵をしていました。下写真は養鶏場の一角にあるビオトープの「うまのすずくさ」の葉裏に産み付けられた卵です。今年はジャコウアゲハの食草の「うまのすずくさ」の生育がよく、ジャコウアゲハを沢山見ることができるでしょう。
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平成19年のジャコウアゲハ(4/10)

今年も「じゃこうあげは」がやってきました。4月7日PM3:00頃初見です。毎年「もっこうばら」が咲き始めてから数日以内に現れる蝶です。今年の「もっこうばら」の開花は4月3日でした(昨年もっこうばら 4/16 じゃこうあげは 4/18)。「もっこうばら」と「じゃこうあげは」は同じ仕組みの体内時計を持っているようです。
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下左写真は今日の「もっこうばら」右は「じゃこうあげは」の食草「うまのすずくさ」草丈15cm。3週間後にはこの草に産卵する予定です。
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